九州発 気持ちは晴れ!

ゴルフ、温泉、バス運転の仕事、庭いじり、ピアノ、愛犬、旅行、買って良かった物、などの情報です。

バス乗務員 指導するとは

休日の午前11時、

博多駅から福岡タワーまで

バスを快調に走らせている。

 

平日とは違って、停留所間の時間も短縮されており、

ボヤボヤしているとすぐ遅れてしまう。

 

無理はしないが、信号の変わり目を読みながら、

行けるところは思い切って行く。

 

「天神ソラリアステージ前」が近づいてきた。

西鉄福岡駅と隣接しており乗降が多い。

ブレーキを掛け始めると

停留所付近に懐かしい姿が。

 

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新人時代にお世話になったN教官であった。

我々と同じ制服姿で乗降客の案内をされていた。

 

降車のため前ドアを開けると、

すぐ気付いてくれて、ドアまで来てくれた。

「元気しとうか?」「気を付けて行けよ」

 

マイクをしているので、私は笑顔でうなずくだけであった。

 

新人研修(一か月間)の初日、

研修センターの玄関にて、気合を入れて挨拶すると、

待っていたN教官が、「やり直し!」

 

新人の代表になり号令をかける時も

「声が小さい、やり直し」

 

いきなりキツイ洗礼を浴びてしまった。

 

他の新人には、それ程厳しく接していない。

「私が嫌いなのかな」

 

実車を使って研修所内の走行が始まった。

スラローム、クランク、S字。

自動車学校とは違って、

ギリギリの所にペットボトルやボンベが立ててあり、

切り方を間違えると当たるようになっている。

 

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「なかなか上手いな」

初めて褒められた。

 

しかし、バックのS字走行はしびれた。

とにかく後方が見えない。

11mは長い。

 

バックミラーに

腕組みした鋭い眼差しの教官が映る。

 

このまま後退すると障害物に当たるという所まで

ジッと見ている。

 

何とか切り抜けられるか。

こんな時、

すぐ横からいちいち言われると

混乱して、右左分からなくなるものだ。

 

ねばって助言を我慢してくれているのが伝わった。

 

教習は順調に進み、

私の同期は実技走行が優秀で、教官も安心されたようであった。

私も徐々に打ち解けてきた。

 

そして、

無事に30日の過程を終了し、

教官との会話でも冗談で返せるようになった頃、卒業を迎えた。

明日からは同期とも別れていよいよ配属先へ。

色々不安だ。

 

研修最後に個人面談があった。

「お前は代表だったから、特に厳しくしてすまなかった」

「バスの運転はなめて手抜きしたら怖いからな」

「俺もお前と同じくらいの歳で入社して、俺がやれてきたから、

 お前もできる。大丈夫だ」

あの厳しい表情はどこへやら。

私は30日間を思い出して、号泣してしまった。

 

何ともメリハリの効いた指導の素晴らしい教官。

 

あのバックミラーに映った眼差しと今日も同じ眼差し。

一瞬の再会であったが、嬉しさと共に、

絶対に事故は起こさないと初心に戻ることができた。

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新しい路線を覚える後輩が不安そうに

「ああ、覚えきらんですよ」

と相談されることがある。

 

そんな時、私は自分が体得したポイントを的確に伝授するとともに、

 

「俺がやれているから、あんたもできる。大丈夫よ」

 と

N教官のコトバを借りて、委縮しないようにアドバイスしている。

 

 

 

金柑を収穫して味わう

師走に入り福岡の空気も冷たくなってきた。

天神を歩く人々の服装も黒・茶・グレーなど暖色系に染まってきた。

九州と言っても、日本海側であるから冬季は意外と寒い。

 

私はどちらかというとぜい肉は少ない方なので、

寒さには滅法弱い。逆にどんなに猛暑でも夏場は体調を壊したことがない。

 

苦手な冬季であるが、ここ数年大風邪を引いていない。

風邪気味で抑え込んでいる。

 

「ホット金柑」を飲んでいるからであろう。

 

8年前に植えた鉢植えの金柑。

翌々年から実が成りだした。

30から40個。

結実は嬉しいものだ。

 

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定植から5年後、樹高も150センチになり、

200個くらい収穫できるようになった。

 

当初はそのまま食べていた。

金柑は外皮も味わいがある。

「甘くて苦い」

よって、温州ミカンのようにバクバクとはいかない。

 

上手い食べ方はないか。

 

そういえば、

ホットレモンやホット柚子ってたまに買うよな。

あの甘酸っぱさとぬくもりが身体にいいような。

 

「ホット金柑」を作ってみた。

 

金柑3~4個を4等分にし、

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絞って、絞った物もカップへ。

(外皮からもエキスが出るので)

はちみつを入れ、お湯を注いでできあがり。

 

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芳香で温まるし、ビタミンCもとれるし。

そして、

これで風邪の菌と闘うぞという気力にもなっている。

 

手軽なのでこれを毎日飲んでいる。

実がなくなるまで・・・

 

という話を同僚としていて、

今期、収穫したら持ってくるねと約束した。

 

11月初頭から実が大きくなり、

完熟まではまだであるが、

今朝収穫することに。

よしよし大豊作だ。

 

少し青みがかっていても、

ホット金柑にするには問題ないし、

何よりもお渡しするタイミングを逃さないためである。

 

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お互いの乗務の都合で

会えないことも考えて、

 

「ロッカーの鍵開けといてね」

とLINEした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハゼ釣りへ 多々良川河口にて

一昨日、乗務終了してバスを降り

金庫を持って事務所へ向かって歩いていると、

先に仕事を終えた同僚と会った。

 

彼は営業所で一番親しいといっていい人物で、

先に今の営業所に転勤する時に、

「待ってるから。」と言ってくれた。

 

そして何とその4か月後、

私も同じ営業所へ転勤辞令が出た。

嬉しくて、真っ先に彼に報告した。

 

私より2歳年下で近いし、

新人時代に同じ教官に指導されたこと、

なんか気が合うのである。

 

配属先では、さらに嬉しいことに

彼と同じ班になった。

ということは、

公休日も一緒になった。

 

彼曰く

「バスで離合する時、心強い」と。

 

心強いのはこちらの台詞だ。

 

とにかくもう、彼とは阿吽の呼吸で

仕事ができると言っていい。

 

私は彼を前にして

あることを思い出した。

釣りに出かけること。

 

今夏、交わした男の約束であったが、

何を釣りたいのかと問うと、

ハゼ だと言う。

 

一瞬吹き出しそうになった。

アジ、キス、カレイ、アイナメアラカブ、スズキ、アオリイカ

あたりかと思っていた。

 

笑いをこらえてよく話を聞いてみると、

「ハゼの天ぷらが美味いから」とのこと。

 

なかなか通である。

あれは確かにうまい。

どうかしたらキスよりも。

 

これは本気だな。

 

早11月も半ば。

季節風吹き出し

本格的な寒さを迎える前に

約束を果たさないかん。

 

「近々行こう」

「明後日空いてます」

 

天気予報と潮汐をみてみると、

晴れ、午前11時過ぎ満潮の中潮

朝ゆっくり起きていいのでベストである。

 

お互い休日。

その場で決まった。

 

しかし彼は釣りは中学以来で35年ぶり。

道具がないので,

前日、釣具店で購入することに。

いろいろアドバイスした。

ついでにエサも準備し、

翌日ゆっくり出発する段取りである。

 

そして

釣り場へ向かう約1時間。

車内でいろいろな話ができた。

 

私はこの時をねらって、

「あの時は待ってるって言ってくれて本当に嬉しかった」と気持ちを伝えた。

いつか言わねばと思っていたから。

 

現場に到着し、

近くの釣り人に聞いてみる。

ハゼが釣れているとのこと。

 

 

いよいよ釣り開始。

絶対に釣ってもらわねば。

軽いプレッシャーがかかる。

 

ハゼをねらうために選んだのがこの多々良川河口。

海水と淡水が混じるハゼが好む汽水域であるから。

 

仕掛けのセットをアドバイスして、

第一投。

昨夜準備しておいてよかった。

 

 

 

まずは私にキスがきた。

ここでキスが釣れるとは。また、この時期に。

いろいろ勉強になる。

 

そして彼にもヒット。

狙い通りのハゼがきた。

 

私の様に喜怒哀楽をはっきり表に出さない彼が

無邪気に喜んでいる。

15センチ。

いい型だ。

一安心。

 

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今日は天候にも恵まれて

広大な風景がはっきり見えて気持ちがよい。

 

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その後も順調に釣れ続けた。

 

私は置き竿にし、

彼が釣っているところを

見ている方が面白くなってきた。

 

お互い20匹にほどになったところで、

撤収。

 

調理もしなければならないから、早めに帰宅する。

 

狙い通りのハゼが釣れたことに

彼は満足していた。

 

帰路の車内で

来春、暖かくなったらまた行くことで合意した。

 

同僚へ

「今日は有難う。これからも公私共々よろしく頼む」

 

海辺の風にあたるといつも元気になる。

同行者が彼であるとなおさらである。

 

天ぷらメチャ美味しかったとLINEが入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカールでスッキリ

9月初頭にネットで購入できなかったアイアンセット。

別の方に先手を打たれて、縁がなかったと考えて納得していたが・・・

 

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今はゴルフするには最もいい季節である。

社内のゴルフ好きからの嬉しいお誘いをお受けした。

 

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その前にアイアンを新調した。

ショップでこの間と同じ物を見つけたのである。

 

やはり一度購入するスイッチが入った後の敗戦の悔しさが、

3週間経っても心の中で燻っていた。

 

約4万円くらいの出費となったが、

それまで使用していたクラブを下取りに出して補った。

買取店も結構頑張ってくれた。

 

さっそく練習場へ。

振り味、デザインも私に合っていて、大変満足した。

 

こうして、 

趣味の領域で満たされていると

仕事もいつもよりヤル気が出て

スムーズにいくものだ。

 

そして、

本番のラウンドでは、なんと前回よりマイナス5打となった。

十分買い替え効果があった。

 

買ってよかった。

 

私には更に楽しみがある。

クラブを磨くことである。

 

車の洗車と同じ感覚で、

綺麗になると気持ちがよい。

 

また将来、手放す際は

手入れされたものは確実に査定がよい。

 

クラブはあの硬いボールをとばしたり、地面と接触してキズは付くが、

それは年輪のようなもの。

 

私は、艶や照りを求めて磨くのである。

 

愛用している研磨材が

ピカールである。

 

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エスに適量取ってひたすら磨いて、

最後に綺麗な布で乾拭きする。

この工程が一番わくわくする。

 

ピカールの成分を拭き取っていくうち、

小さいスレキズが消えて、

 

上品な輝きが出てくるのである。

 

 

いろいろ試してきたが、

ピカールの仕上がりは

曇りがない。

 

磨き上げたクラブを

眺めながら、

お酒を。

 

もう最高である。

 

ピカール

金属専用である。

 

錆や焦げ付きがある場合は、

番手の低いモノから高く、耐水サンドペーパーで下処理後、

ピカールで仕上げる。

 

よし次は、

毎日活躍している、やかんを磨くか。

 

面積が大きくて大変そうだ。

 

 

 

 

アジュガ・・・その後

今年4月

 

草刈りをしながら

庭の片隅で偶然再会したアジュガ

 

 

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あの時15株を「メインステージ」に

即植え替え、

数日後、開花しブルーの彩を見せてくれた。

 

今はどうなっているか。

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 タテにヨコにどんどん増えている。

 

夏場の水やり、雑草取り、

そして周囲の土をほぐして

広がりやすくした。

 

今の時期は、葉っぱのみであるが、

頭上の紫陽花に直射日光から守られ、

すぐ脇の芝生を侵食することなく

うまく共存している。

 

こうして、これまでの過程を思い出しながら

元気に育ってくれているのを

確認できるのも、園芸の楽しみである。

 

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規模としては、

もう少しヨコに増やしたいと思っている。

グラウンドカバーではなく、

主役として。

 

これから、苦手な冬を迎える。

お互い元気に乗り越えよう。

 

そして、

開花の春が今から待ち遠しい。

バス乗務員 ヒヤリハット

朝6時。通勤の渋滞が始まるには早い。

 

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幹線路に繋がる県道を乗客10人程度をお乗せして

快調に博多駅まで向かっている。

 

やはり時間通りに走行できていると、

この先のお客様をお待たせすることもなく、

精神的にも気分がよい。

 

が突然、

左前方20m先のブラインドの路地から

高校生の自転車が飛び出し合流してきた。

 

片側1車線で路側帯も2mもない道路。

当方大型車故、逃げるスペースがない。

 

当然予測して、抑速とブレーキペダルに足をのせていたが、

あと5秒早かったら際どかった。

 

この学生、何事もなかったかの様に、

耳にはイヤホンをして、

左前方を並走している。

 

部活の朝練で急いでいるのかな。

若い頃思い出して

気持ちは理解できる。

 

でも、すべての車が対処できるわけではない。

スマホを見ながら運転しているドライバーもいる。

 

また、もしバス車内に立ち客がいて、強めのブレーキを踏んだら

どうなるか。

最悪転倒して車内事故となり、その場で運転取りやめ。

救急車も要請し

この空いている道路も大渋滞。

大変なことになっていたかもしれない。

 

もう自分の身は自分で守るしかない。

ドライバーも歩行者も自転車も。

 

とにかく前をしっかり見て

防御運転に徹することだ。

 

バス運転士は、

集中していると

厳しい表情になっている時があるが、

お許しいただきたい。

   

 

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物欲と節約のバランス

 

 

先週何気なくメルカリを閲覧していると、

お買い得なゴルフクラブが出品されていた。

 

 

お気に入りのメーカーで2年くらい前の製品。

もちろん中古だが、

以前ラウンドで一緒に周った方が使用していて、

弾道が素晴らしく、

憧れていた物だ。

 

3万円位。

グラグラきた。

 

迷ったが、そのまま価格交渉に入った。

高額な物でもあるし。

 

数回出品者とやり取りし、半日後に価格OKの返信をもらった。

 

このクラブで

「次のラウンドでは100切るぞ」

「数年使用することになるだろう」

「大事にしなきゃ」

と色々想像していると、アドレナリンが湧いてきた。

 

よし、購入しよう。

 

5分後

再びサイトに戻った。

 

なんとsold out!!

 

「はっ?」

 

私が交渉してきたのに・・・

その過程はコメント欄を見てもらえば明らかだろう。

 

身体の力が抜けた。

何か横取りされたようで、

本当に悔しかった。

 

一瞬の隙を突かれたが、早く購入したもの勝ち。

これがメルカリのルールであることを痛感した。

 

結果的に、価格交渉などせず、お買い得と思えば即購入すれば良かった。

反省した。

 

自分が悪いのである。

 

大袈裟な言い方だが、

神様が

「いま持っているクラブをもっと使いこみなさい。」

とおっしゃっているのか。

 

そういうことなんだろう。

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一週間経ち

冷静になって振り返ると、

買わなくてよかったのかなと。

 

ゴルフの上達はクラブではない。

打ち方である。

 

現在愛用のクラブもショップを何軒もハシゴして、見つけた物だ。

 

今回購入したつもりで、

プロに教えていただいた方がスコアアップには近道なのでは。

 

そして何よりも

衝動的に買ってしまう・・・

これがよくない。

 

どうしても欲しい物は、

もっと計画性を持たなければ。

 

 

 

必要な物は少々高価でも品質のよい物を購入したい。

 

そのためには、

今在る物が

まだまだ使えないか。

 

また物欲が出てきた時には

今回の件を思い出してみたい。

   

人生は縁である

衛(マモル)さんは、

朝、愛犬の散歩でよく会う優しいおじさんだ。

 

同じ犬種(シュナウザー)を散歩させていて、

やっぱり同族は気が合う。

 

ワンちゃんだけでなく、ふたりよく立ち話もして盛り上がる。

 

以前、うちの愛犬が酷いかゆみで全身の毛が抜け落ちた時に、

専門医を照会していただき、

連れて行ったところ、

 

二ホンタヌキ由来のダニが原因と

すぐに判明して、即治療。

 

フサフサに戻ったのである。

命の恩人である。

 

その後、更に親しくなったころ、

 

衛さんは、平日朝からゆっくり散歩している私に、

職業を聞いてきた。

以前から気になっていたようだ。

 

近所の方からもよく聞かれる。

 

私は、散歩しているすぐ脇の道路をさして、

「いつもここをバスで走ってますよ。」と答えた。

 

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かなり驚かれていた。

 

なんと、

衛さんは私の会社のOB、大先輩のバス運転士だったのである。

 

奇遇である。

会社には現在5,000人以上の現役運転士がいるが、

OBとなると裾野はかなり広く、

こうして、身近にいらっしゃるのであろう。

 

それ以降、

ただのおじさんから、尊敬する大先輩に

見方が変わったのは言うまでもない。

 

今年3月転勤するまでは、運転中見かけたら

ラクションを鳴らすと、

手を挙げて応えてくださった。

 

逆に、通過するバスを見ると

私が運転しているのではないかと思ったらしい。

 

乗客として駅から乗車されることもあった。

お降りになるまで気づかなかった私に

「おつかれさん。」

と驚かすように声をかけてくれた。

   

後日、

「あの時は電車で一駅乗り過ごしてね。それがなかったら、

  あなたのバスには乗ってないよ。これも縁やね。」

 

「先輩、そんな風に言ってもらえて有難うございます。

  たしかにご縁を感じます。」

 

これまで50年生きてきた。

振り返ると、いくつも岐路があった。

あの時、今に通じる道筋を通ってきたおかげで、

数々の貴重な出会いがあった。

 

それは偶然ではなく必然だったかもしれない。

 

だから人生は面白い。

   

 

 

 

 

 

スマホで思い出を簡単にデジタル化しよう

スマホを持ち歩いていると、

 

お気に入りのシーンをその場でカシャッと撮影できる。

 壁紙用の綺麗な情景、そして決定的瞬間。

 

先日愛犬と散歩中、

3m先の田んぼの稲の間にイタチが立ち上がっていて、

目と目が合った。

 

急いで胸ポケットに手をやり撮影しようとするも、

サッと身を隠して撮り損ねた。

 警戒心の強い野生動物の撮影は難しい。

 

 

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これは30年前の平成元年3月、九州一周の自転車ツーリング時のカットである。(宮崎県延岡市付近)

当時21歳。パワーがあったな。

今では、300m位走ったらイヤになる。

 

鉄道も好きな私は、途中休憩方々、東京行きのブルートレインなどを「愛車」も構図に入れて撮影を楽しんだ。

 

やはり待ち構えた写真はバッチリである。

当時はアナログで、現像するまでどう映っているか分からなかったが。

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宮崎駅にてサザンクロスと。バックのビニールが雨の中の走行を物語る。)

 

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ところで、

上記のアナログの写真をどのようにしてここにペーストしているのか。

 

私は手持ちのiphoneでデスクに置いた写真を一枚一枚撮影してデーター化している。

簡単なので。

 

2つの写真は何も補正していない。

 

写真は経年でやや黄色っぽくなってきているが、

データ化後の端末で見るには不足ない。

 

縁にデスクが見えているが、気になるようであれば

あとからトリミングすればよい。

 

この旅の36枚を約20分で「撮影」、データー化できた。

 

スキャナーやプリンターという手もあるが、とにかく手軽である。

 

アルバムの風通しにもなる。

 

他の写真も眠らせたままにせず、気軽にボチボチやっていこう。

 

 

 

   

新車で太宰府天満宮へ

7月12日、とうとうこの日がやってきた。

12万キロ連れ添った愛車コルトプラスとの別れである。

 

午後から新しくワゴンRが納車されるため、

午前中に近所の中古車店に持ち込む。

 

最後の運転に出発。

しかし、名残惜しくて、

途中のドトールコーヒー店へ。

車が正面に見える席で色々思い出しながら珈琲を。

 

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心の整理がついたところで中古車店へ。

 

印鑑証明と実印を持参し所有権の変更手続きを終えて、

自宅まで1.5キロ歩こうと思っていると、

売店の方が送ってくれると言う。

有難くお受けした。

 

愛車との別れのシーンはいつも寂しくてせつなくなる。

「さよなら、そして、ありがとう。」

 

送迎いただいたおかげで、

気持ちの切り替えがスムーズにいった。

 

目まぐるしいが、別れもあれば出会いもある。

 

13時半にワゴンRはやってきた。

 

最近は通勤が主体で、高速は滅多に使わないので、

普通車からダウンサイジングをした。

 

車庫に入れると意外と大きく見える。

当然普通車より全長は短く、屋根にスッポリ収まっていい感じだ。

 

カラーは前車同様ライトブルー系。

私はこの系統が好みである。

 

マリンブルーからスカイブルーへ

ちょっと明るくなった。

 

早速、ガソリンスタンドへ行きたいが、

何か落ち着かない。

 

車のお祓いをしていただかなければ。

 

前回も太宰府天満宮でしていただき、

無事故、ノントラブルであった。

 

今日は、段取りもよく、

また梅雨の時期の晴れ間がある。

明日も休みであるが、土曜日で人出もあるだろう。

 

一路、太宰府へ。

 

27年前に初めて購入した車がホンダ・トゥデイ

それ以来の軽自動車である。

トゥデイも中々面白かったが、

静粛性、室内の広さ、パワー、

どれをとっても進化が感じられる。

 

緊張感持った運転で太宰府天満宮到着。

車祓いの入り口から境内専用駐車場に停めた。

 

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受付で説明を受け祈願の待合室へ入る。

クーラーが心地よい。

 

3分後、呼び出しがある。

 

御本殿へあがる。

 

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初詣や受験シーズンでは、この後方で大勢の人々がお参りするのに、

 

 

今、御本殿上は私ひとりである。

大勢のギャラリーが後ろに居て

舞台にひとりいる心境である。

 

宮司が安全祈願祭を粛々と進める。

 

気持ちが凛としてきた。

祈願祭を終え車へ。

 

ドアを全て開け、お祓いをしていただく。

 

15分くらいで神事が終わった。

 

お守りのステッカーを貼る。

これですっきりした。

事故を遠ざけるには、

とにかく先急ぎをしない安全運転が大前提であるが、

自分だけ気を付けていても防げないシビアなケースもある。

 

「その時は神様、お力添えを。」

   

 

 

 

 

 

 

北九州 若松へ

 

9年間お世話になった車を思い切って乗り変えることにした。

          

 

12万キロ走行でもまだまだ快調に走るのであるが、

車検も近づき、タイヤ他部品の交換コストも考えた結果である。

 

愛車ともあと一週間。

最後のドライブに出かけたいとずっと思っていた。

 

そして公休の今日、

迷ったが、

ここはいつもの決断。

「よし、若松へ行こう。」

 

義父、義母のお墓参りも行かなくては。

 

トートバックにサッと準備して、

12時半出発した。

 

片道約90Kの行程だから、すべて下道で行く。

 

北部九州梅雨時期であるが、

曇天である。

直射日光にあたることもなく

快適だ。

新宮町でオレンジ色のコミュニティバスを見かけた。

仕事柄、ついつい車両を見てしまう。

小型のため、かなり狭い場所も入っていくのであろう。

 

コミュニティバスの運転で思い浮かぶのは、

住宅地の交差点では、かならず一旦停車である。

 

普段は車の往来も少ないのだが、

どういうわけか、自車が通りかかる時に

相手も来るのである。

一旦停止もしくは徐行を

お互い怠った結果が

出会いがしらの事故となる。

神様が試しているのであろうか。

 

今日も運転気を付けて行こう。

 

14時半、若松区の霊園に到着。

墓前でみな元気であることを伝えた。

気持ちが清々しくなる。

 

そして、若松市街へ。

信号待ちでは、

運転席からシャッターを切る。

 

夜景で有名な高塔山へ。

見ごろは過ぎたが、山道には大好きな紫陽花が。

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展望台へ。

いつ来てもいい眺めだ。若戸大橋と北九州。

快晴の日には、遠くに関門橋も見える。

目が癒される。

 

下山し橋のたもとへ。

 

レトロな建築物や対岸の戸畑を結ぶ

若戸渡船も健在である。

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まだまだ現役! 若戸渡船 

潮風が心地いい。

波間でボラが跳ねていた。

 

小腹が空いたので、

若松駅へ。

 

お目当ての立ち食いうどん。

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行き止まりのホームの風情を感じながら。

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うまいっ。

若松駅は、昭和40年代まで

筑豊炭田からの石炭積み出しで栄えた。

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しかし現在は無人駅となり寂しい。

最新のハイブリットの車両が到着する。

時代の流れを感じる。

 

本日の宿は、

若松の街中心にあるルートインへ。

一度泊まってみたかった。

天然温泉の大浴場があるから。

 

ラッキーなことに、

私の部屋は若戸大橋が望める。

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本当に感謝である。

 

温泉で日頃の疲れを癒し、

ビールをプシュッ。

 

来てよかった。

 

明日は午後からの乗務。

ここから出勤する。

 

また頑張ろう。

 

そして、 

9年間何事もなく活躍してくれた愛車にも感謝。

ありがとう。

 

 

   

 

 

 

 

 

バス乗務員 座席に財布が!

 

先週、福岡ではホークスのデーゲームがあり、

 

球場と天神、博多を通る我がバスも車内は混雑を極めた。

 

試合の前後は周辺の道路も渋滞し、30分以上遅れた乗務もあって、

疲れ方も違う。

 

当然、車内の乗客もつらいと思う。少しでも苦痛をやわらげるために、

エアコンを強めにしたり、ブレーキをゆるゆるにかけたり、

可能なことはした。

 

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大幅に遅れて申し訳なかったが、無事に博多駅到着。

次の発車までの時間も削られてあまりないが、

立ち上がって、気分転換のストレッチをする。

 

わたしはどちらかというと腰や足にくるので、

下半身を伸ばす。

 

そろそろ出発の時間が近づいた。

 

車内の異常がないか、念のため後方まで確認すると、

 

座席の上に財布が。

分厚い長財布である。

 

ああ、これは忘れた方はさぞお困りだろう。

 

逆の立場になって考えてみたらわかる。

 

車内の忘れ物として、

傘が圧倒的に多い。営業所で一定期間保管したあと、連絡がなければ

処分している。

 

スーパーで購入した食料品全部というのもあった。

お降りになる時に慌てて忘れてしまうのであろう。

大事な今晩のメニューが・・・

(その際は、スーパーにも連絡を入れた。)

 

今回は、

発車まで時間がある、なしにかかわらず、

営業所へ連絡を入れる。

 

財布の特徴だけでなく、わかれば氏名まで。

もちろん、これは電話口の助役の指示にもとづいて、

財布を開いている。

開くと免許証がすぐ見えて

氏名が判明した。

 

報告を終えて、大事に保管の指示があり、

そのまま発車。

 

次の乗務を終えて、携帯に着信が入っており、

営業所に電話を入れると、

 

持ち主から連絡があって、

次の博多到着後、回送して立ち寄る営業所にて、渡して欲しいとのこと。

 

遠方からの方で、氏名も明らかであり、手渡しがベストであろうという

判断である。

 

一時間後、博多到着。

即営業所へ。

 

バスを下り早足で近づくと

建物の外で、職員とともに待っておられた。

 

無事に元に戻った。

ご夫妻笑顔であった。

紛失されてから3時間くらい経過していただろう。

とにかくよかった。

 

わたしもホッとした。

 

あの時、時間に追われて、

もし車内を確認していなければ・・・

 

でもバスの中でよかったのかもしれない。

 

もし大事なものを車内に忘れたと思われる場合は、

落ち着いて、

バス会社のお客様センターにも電話していただきたい。

 

乗務員→営業所→お客様センターという流れで連携しており、

早めに所在が判明する可能性が高い。

 

 

 

 

 

 

山口ライナーで湯田温泉へ一人旅

先日、5月28、29日久々連休となった。令和に移行してから、3日しか休んでおらず今回は有効に使いたい。

 

前日、楽天トラベルのサイトを

何となく、近場で温泉地に宿泊したらどうかと見ていると、

 

山口県湯田温泉、おひとり様向けで温泉付きの旅館が一室空いていた。

8帖和室で平日のため価格もお手頃。

 

手足伸ばして、首までゆっくり温泉・・・気持ちよかろうな。

 

しかし、疲労も蓄積していて、元気がでない。

 

現地までどうするか。

運転はしたくない。

 

検索していると、

福岡から湯田温泉へ直通の高速バスがあった。

「山口ライナー」

 

そして行き帰りとも早割扱いでまだ空席があった。

 

なにか私を旅に誘っているようである。

 

ダルいけどもバス運転の勉強方々行くか。

即予約完了。

 

こういう状況で迷った時、私はだいたい行く方に舵を切る。

 

 

家族公認の一人旅へ。

 

天神からの乗車が便利なので、発車一時間前に到着。

カフェベローチェで一服し時が経つのを待つ。

禁煙もこの旅の道中は中断。

うん、アイスコーヒーと合うな。

 

バスは天神南停留所から。普段は私が運転していて、発着する所なので、

到着するバスを見ていると知っている運転士であったりして面白い。

 

定時に山口ライナーが来た。

バスターミナルには入らないため

乗客の確認と、トランクへの荷物の収納など

運転士さんは機敏に動いている。

後ろのバスを待たせない様

慌ただしく出発。

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この天神南で乗車は終了する。

2+2シートの隣はいない。

こうなると、4列は楽である。

乗車率は50%。

 

湯田温泉通りまでは約4時間。

ハイデッカーからの眺めを楽しむ。

 

運転士さんには悪いが、運んでもらえるのは気が楽だ。

眠たくなれば寝ればいいし。

 

車内はwi‐fiのサービスもあってたすかる。

 

途中、古賀SAと周防灘PAで休憩。

200kの行程で2回休憩は気分転換できありがたい。

煙草タイムである。

 

関門橋を渡ると、旅の実感が湧いてきた。

本州に入ったからであろう。

赤茶色の瓦屋根、オレンジ色のガードレール、

山口県だ。

 

バスは、小野田ICで一般道に入り、宇部小郡市街をこまめに停車していく。

バスって便利だよな。ここから乗れば福岡天神直通だからな。

 

夕方の会社帰りの車に紛れて、4時間の行程もあっという間で、

定刻に湯田温泉通りに到着。

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実は湯田温泉は高校時代以来、35年ぶり。

懐かしいというより、初訪問に近い感覚である。

 

18時半とちょうどよいので

500m歩いて旅館へ。

 

お腹が空いた。

今回私は夕食を頼んでおらず、再び外出。

回転すし店でビールとともにいただく。

 

一人旅で唯一寂しいと思うのが、この食事の時である。

やっぱり話しながら食べると美味しいものだ。

 

 

飲みすぎに注意する。

温泉が待っているので。

 

ほろ酔いで夕暮れの風にあたりながら、

旅館へ。

 

この状態で、温泉に浸かると危ないので、

部屋で一服する。

 

とにかく今月は頑張ったな。

8帖和室でくつろぐ。

 

いよいよ最上階の温泉へ。

 

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貸し切りだ。

さあ浸かろう。

 

湯温がちょうどいい。

弱アルカリ腺でややツルツルしている。

なんと言っても、お湯が軟らかい。

香りもよい。

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これは、私の温泉ベスト5に入るな。

 

誰もいなかったので、顔までお湯につけて、

目の疲れも癒した。

 

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 浴衣に着替えて、

温泉で身体に少し負荷がかかったところで、

部屋で飲みなおす。

 

外出帰りにコンビニで調達した、

ぬか漬けと浅漬けをおつまみに、ビールを。

至福の時間。

来てよかった。

 

ヨコになって気づいたら

23時。3時間近く寝てしまった。

温泉浴場は24時までなので、

また行くことにした。

 

またまた貸し切り。

今度は打たせ湯で、軽めに自分で揉むことのできない肩や背中へ。

2回目は温泉成分が身体さらにしみていく。

温泉好きとして、この出たり入ったりが最大の喜びである。

 

深夜、温泉街のスナック客の見送りの声がして、目が覚めたが、

ゆっくり眠ることができた。

 

6時半起床し、

朝風呂へ。

 

贅沢だ。

 

日頃の

アクセルやクラッチペダルの踏みこみで生じる足の痛みが

治っている。

地元のひとがうらやましい。

 

身支度を済ませて

館内で朝食をいただく。

和食をチョイスしたが、おかずも豊富で、ごはんも美味しかった。

ゆっくりできました、感謝。

 

夕方には帰宅したいので、11時のバスに乗車する。

 

その前に忘れてはならないことが・・・。

お土産に大好物の

外郎(ういろう)を買わないと。

チェックアウト時に、旅館の方から教えていただいた、

御堀堂さんへ。

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山口の外郎は、

わらび粉を使っていて、

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ほのかな甘さとプルンとした食感。

保存のきかない生外郎も購入できた。

 

 発車までまだ40分ほどあるので、

街を散策する。

 

中原中也さんの出身地で記念館がある。

 

また、白ギツネが浸かってキズを治していたという伝説に由来する、

この湯田温泉には各所に足湯や白ギツネがいた。

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 もっと勉強してくればよかった。

次回は、もう一便早いバスで来ようと思う。

 

帰路の車内では、

短い滞在であったが、落ち着いた湯田の街に想いを巡らせながら過ごす。

また来ます。

 

帰宅して、

お土産の外郎を家族が喜んでくれた。

 

なんか元気になったな。

 

中国JRバスの運転士さん、接客、参考になりました。

往復お世話になりました。

 

明日からまた頑張ろう。

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファンタゴールデンアップルに想いを寄せて

今から約42年前、私が小学4年生頃の話である。

学校から、コカ・コーラ社さんの工場へ社会科見学へ出かけた。

当時はまだペットボトルはなく、ビンや缶入りの製品が次々と流れて出来上がる

光景、スピード感に圧倒された。

   

そして見学が終わると

ご褒美に製品のジュースが配られた。

 

「ファンタゴールデンアップル」

 

父親と散歩がてら立ち寄っている近所の販売機には

グレープとオレンジしかないぞ。

 

口にすると「炭酸のリンゴ味」が新鮮で素直に美味しかった。

 

この商品は地域や時期が限定的であったのか、

当時、数回しか飲んでいない。

 

私の中では希少で特別な味なのである。

 

「また、飲んでみたい」

 

リンゴ味の炭酸系はありそうでない。

 

 

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公休の今日、買い物へ。

5月中旬に入り、福岡も真夏日

 

一週間の疲れと風邪気味でだるいのでビールではなく、

スッキリした飲み物はないかと探していると、

 

「三ツ矢 100%APPLE」を発見。

リンゴ味の炭酸でしかも果汁100%。

 

早速飲んでみると、

たしかに濃度があるが、

これが飲みたかった。

なつかしい。

あの頃の少年時代が蘇る。

 

ラベルデザインも

赤にゴールドの文字がインパクトがある。

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最近、

私がよく飲んでいる飲料のデザインを見てみると

同様な色使いがされていて面白い。

 

赤は特別な感じがするし、

エネルギーが湧いてきそうで、頑張りたい時や頑張った時に

手が出るのかもしれない。

 

「赤いパッケージデザイン」

手に取ることが多くなりそうである。

 

 

 

 

 

 

単身赴任12年間終えて家族はどうなったか。 ⑥最終章

辞表提出

単身生活13年目の5月末、会社に辞表を出しました。

理由は3つです。

・営業も飽和状態で数字に責任が持てなくなったこと。

・定年後のスキルがなかった為、この時期に習得する。

・いつまで続くか分からないこの生活にピリオド打つ。

 

同僚や上司からもかなり説得されましたが、受理されました。

 

この時点で、初めて妻に報告しました。就職先は内定貰っておりましたが、

相談もせず進めた為、不安にさせたのは事実です。

 

「ごちゃごちゃ言わずに、この先見据えて頑張るように。」

言い訳はいらないということです。

  

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引っ越し

8月、長崎ラストの日を迎えました。

極力少ない荷物でこちらに来ましたが、12年の間に結構日用品や雑貨が

増えていて、まだまだ使用できますが思い切って処分しました。

 

マンションの管理人さんに挨拶。

「もう12年もなると。早かね。」

「さびしいですけど本当にお世話になりました。」

おそらくこのマンションの滞在記録はわたしがトップだったでしょう。

周りは学生さんばかりでしたから。

 

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出発

「さよなら長崎。色々なヒトと出会えて楽しかった。」

高速には乗りません。福岡に帰るだけですし、ゆっくり走りながら

気持ちを切り替えようと思ったからです。

見慣れた街の風景も今日が最後。

第二の故郷になったような感じで、色々なことを思い出しました。

 

自宅へ戻る

長崎を出て4時間。自宅が近づくと不思議と緊張してきました。

ともかく12年間福岡ー長崎往復500回。事故もなく無事に行き来できました。

「お疲れ様。荷物はすぐ片づけるように。」

クールな妻の一言でした。

ワンちゃんのシュウ君だけが喜びを表してくれました。

 

妻は面白くなさそうでした。想定はしていましたが、労いのコトバが欲しかったのが本音です。

 

いままで平日不在だった旦那が仕事を辞めて帰ってきたのですから。

 

赴任時、小学生だった娘も短大を卒業し社会人です。小さい頃の様には

相手にされません。

 

その後約2年間

私は家庭内で浮いた存在でした。職が変わって給料も減り、生活も引き締めました。

また12年の間に妻も娘もたくましくなって、逆に私の存在が薄れてしまったのです。地球の周りをまわっている月みたいな存在です。家庭の中心にはいません。

 自分で決断したことですから。

 

しかし新たなスキルも得て

現在の仕事にはやりがいや達成感を感じており、頑張れています。

「また稼いでくるから今に見てろ」という気持ちです。

 

しかし、何よりも自宅に戻れて、いらんことを考えずに過ごせるのは、やはり大きいです。

 

最後に単身赴任を経験した私の結論です。

 

・転勤の辞令が出たとき、できるなら、家族みんなで引っ越ししてください。

(長くなりそうであれば    )

・単身赴任となった場合、最長でも5年が限度です。異動を申請してください。

 

・二重生活(2拠点)は負担もかかるし、長くなれば家族関係にも影響します。

 

 

12年間、

様々なかたにお世話になりました。

家族にも感謝します。  

(完)