寝台特急みずほ号 熊本編成と合流

1989年6月18日 18:56

鹿児島本線鳥栖駅

長崎・熊本発 東京行「寝台特急みずほ号」は

ここで長崎編成と熊本編成の連結を完了した。


それぞれ機関車牽引の客車列車なので、併結の手順はどのように行うのか?

興味があった。

①18:47熊本編成が1番線中ほどに到着。機関車は役目を終え前方へ離れていく。

②18:49長崎編成が隣の2番線に到着。いったんドア閉めの後、前方引き上げ線へ。

③ポイント渡って長崎編成は機関車の推進によって1番線にバック入線。

④係員の無線誘導で慎重に連結完了。


この作業を乗客を乗せたまま行うのである。


あとから追いかけてきている「寝台特急さくら号」も

肥前山口駅にて、長崎編成と佐世保編成の連結を同様に行っている。


14両のフル編成となって19:00発車。次の停車駅博多へ。


博多では出会いがあった・・・。

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